ベンチャー企業ってどんな会社?実際に働いて感じた大手との違い

ベンチャー企業に働く男性 転職

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転職先を探すとき、大手企業や名前を知っている会社を中心に見ていませんか?

私も以前は、転職先を考えるときに「ある程度規模の大きい会社のほうが安心」というイメージを持っていました。

しかし、実際に成長企業で働いてみると、仕事への向き合い方や職場の雰囲気など、それまで働いてきた会社とはかなり違う部分がありました。

私は派遣社員として約2年間、サイバーエージェントで働いた経験があります。現在のサイバーエージェントは大規模な企業ですが、そこで感じたのは、周囲の仕事に対する熱量やスキルの高さでした。

ベンチャー企業がすべて同じ働き方をしているわけではありません。ただ、転職先を大手企業だけに絞っているなら、一度ベンチャー・成長企業にも目を向けてみると、会社選びの幅が広がるかもしれません。

ベンチャー企業とは?大手企業との違い

実は「ベンチャー企業」という言葉には、法律上の明確な定義があるわけではありません。

一般的には、独自の技術や新しいアイデアを活用して、新しい事業に取り組みながら成長を目指す企業などを指して使われています。

会社の規模が小さいからベンチャー、大きいから大手と単純に分けられるものでもありません。

また、ベンチャー企業からスタートして事業を大きく拡大した会社が「メガベンチャー」と呼ばれることもあります。

私が働いていたサイバーエージェントも1998年に設立され、現在はメディア&IP、インターネット広告、ゲームなど複数の事業を展開する大規模な企業です。

そのため、ここから紹介する経験は「小規模なベンチャー企業で働いた経験」というより、成長を続けてきた企業で実際に働いて感じたこととして読んでください。

実際に働いて感じた「仕事への熱量」の違い

会社の会議風景

サイバーエージェントで働き始めて、私がまず感じたのは、働いている人たちの仕事に対する姿勢とスキルの高さでした。

もちろん部署や人によって違いますし、すべての社員に当てはまる話ではありません。

それでも、それまで私が働いてきた職場とは雰囲気がかなり違ったことを覚えています。

PCスキルが高く、仕事が速い人が多かった

特に印象に残っているのが、PCスキルの高い人が多かったことです。

単純にパソコンの操作に慣れているだけではなく、頭の回転が速く、「どうすれば効率よく仕事を進められるか」を考えながら働いている人が多いと感じました。

仕事を一つ頼まれたら、その作業だけをこなすのではなく、次に必要になりそうなことまで考えて動いている。

周囲を見ながら仕事をしている人も多く、私自身も「こんなやり方があるんだ」と勉強になることがたくさんありました。

指示を待っている人がほとんどいなかった

もう一つ印象的だったのが、指示待ちをしている人がほとんどいなかったことです。

少なくとも私が働いていた環境では、「次は何をすればいいですか?」と待つより、自分で考えて動く人が多かったように思います。

分からないことがあれば確認する。でも、自分で判断できることまで全部指示を待つわけではない。
その仕事への向き合い方は、それまで働いてきた職場との大きな違いでした。

サイバーエージェントでは現在も、社員が主体性を持って自走することや、社員の挑戦を後押しする制度を設けています。

当時私が感じていた会社の雰囲気は、こうした企業文化ともつながっていたのかもしれません。

忙しくてもイキイキ働いている人が多かった

働き方にも自由さがありました。
好きな音楽を聴きながら仕事をしている人もいて、遅い時間まで仕事をしている人もいました。
もちろん、遅くまで働くこと自体が良いことだとは思いません。

ただ、印象に残っているのは、忙しくて「大変」と言いながらも、どこか楽しそうに仕事をしている人が多かったことです。
自由な雰囲気がありながら、仕事ではしっかり成果を出す。

そんな人たちに囲まれていたので、職場全体に勢いがあり、イキイキしている人が多いように感じました。

周囲の環境によって自分の仕事への姿勢も変わった

自分のステップアップ

スキルが高く、仕事へのやる気がある人たちに囲まれて働くと、自分自身も自然と影響を受けます。

私の場合は「ついていけなくてしんどい」というより、周囲に引っ張ってもらえる感覚のほうが強くありました。

仕事の進め方を見て、「もっと効率よくできないかな」、「この作業、自分で工夫できるかも」と考えることも増えました。

私はその後、デザイン系の仕事から労務系へキャリアを変えたいと考えて転職しています。
もし労務の仕事に進むと決めていなければ、そのまま働き続けていたと思います。
それくらい、私には合っている環境でした。

この経験から、転職先を選ぶときは給与や仕事内容だけでなく、「どんな人たちと働くのか」「周囲からどんな刺激を受けられるのか」も大切な条件の一つだと感じています。

ベンチャー企業が向いている人・慎重に考えたい人

ベンチャー企業や成長企業の働き方に魅力を感じても、すべての人に合うわけではありません。

会社によって社風や働き方は大きく違いますが、一つの目安として考えてみてください。

向いている可能性がある人慎重に考えたい人
自分で考えて動くのが好き明確な指示があるほうが働きやすい
変化のある環境を楽しめる決まった仕事を安定して続けたい
周囲から刺激を受けたい自分のペースを最優先したい
新しい仕事にも挑戦したい担当業務を明確に分けたい
スピード感のある環境が好き急な変化が苦手

「決められた仕事だけでは少し物足りない」「もっと仕事の幅を広げたい」と感じている人なら、ベンチャー・成長企業の働き方が合う可能性があります。

反対に、仕事の範囲やルールが明確な環境のほうが安心できる人は、企業選びを慎重にしたほうがよいでしょう。

大切なのは「ベンチャーだから良い」「大手だから安心」と会社の規模だけで判断しないことです。

大手しか見ていないならベンチャー企業の求人も見てみる

求人情報をみている男性

転職を考え始めたからといって、すぐに応募する必要はありません。

むしろ、まだ転職するか迷っている段階なら、大手企業だけでなくベンチャー・成長企業の求人も見比べてみると、自分が会社に何を求めているのか整理しやすくなります。

たとえば、

  • 安定性を重視したい
  • 給与を上げたい
  • 裁量の大きい仕事がしたい
  • スキルを身につけたい
  • 周囲から刺激を受けられる環境で働きたい
  • 自由な社風の会社で働きたい

など、求人を比較することで自分の希望が見えてくることがあります。

実際に求人を見て「やっぱり私は大手企業のほうが合いそう」と思うなら、それも一つの答えです。
反対に、「こういう会社も面白そう」と感じる企業が見つかれば、今まで考えていなかった転職先の候補が増えます。

転職活動は、応募することだけではありません。
まずは求人を見て、今の会社と比較するところから始めてもよいと思います。

ベンチャー・成長企業を探すならチアキャリアも選択肢

ベンチャー・成長企業の求人を探してみたい人は、CheerCareer(チアキャリア)も選択肢の一つです。

チアキャリアは、ベンチャー・成長企業を中心に求人を掲載しているサービスで、新卒だけでなく第二新卒・転職向けの求人も掲載されています。

求人を自分で探すだけでなく、プロフィールを登録して企業からスカウトを受け取ることもできます。

大手転職サイトでは有名企業ばかり見てしまう人も、ベンチャー・成長企業を中心に探すことで、これまで知らなかった企業に出会えるかもしれません。

一方で、大手企業を中心に幅広い求人を探したい人には、総合型の転職サイトのほうが向いている場合もあります。

チアキャリアだけに絞る必要はなく、目的に合わせて使い分けるのがおすすめです。

まだ転職するか決めていない人も、まずは「どんな会社があるのか」を確認するだけでも、今後の会社選びの参考になります。

まとめ|会社の規模だけで転職先を決めなくてもいい

転職先を考えるとき、「大手だから安心」「ベンチャーだから大変」と会社の規模だけで判断してしまうと、自分に合う会社を見逃してしまうことがあります。

私自身、サイバーエージェントで働いたことで、仕事への熱量が高くスキルのある人たちに囲まれる環境の面白さを知りました。

周囲の働き方に刺激を受けて、自分自身の仕事への姿勢が変わることもあります。

今の会社に少し物足りなさを感じているなら、大手企業だけでなく、ベンチャー・成長企業の求人も一度見てみてください。

転職するかどうかは、そのあと決めても遅くありません。

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